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総合型選抜のミニ解説-大学入試

総合型選抜ミニガイドでの画像

総合型選抜とは(旧:AO入試 / アドミッションズ・オフィス入試)

総合型選抜とは、受験生の持つ能力、意欲、適性、将来の目標などを多面的・総合的に評価する大学入試の方式です。

目的と評価

アドミッション・ポリシー

大学が定めるアドミッション・ポリシー(求める学生像)に、受験生が合致しているかを重視。その大学・学部で何を学びたいのか、入学後にどのような目標を持っているのか、個性やこれまでの活動実績などが評価の軸となります。

選考方法

一般的に書類審査(志望理由書、調査書、活動報告書など)と面接が中心となりますが、これに加えて以下のような多様な方法が組み合わされます。

  • 書類審査(志望理由書・調査書・活動報告書など)
  • 面接(個人面接・グループ面接)
  • 小論文・レポート
  • プレゼンテーション/グループディスカッション
  • 各教科・科目に関するテスト(学力検査)
  • 大学入学共通テスト(大学によっては課される)
  • 実技試験・作品審査(芸術・体育系など)

選考期間

選考期間は一般選抜に比べて長く、出願は 9月1日以降 に始まり、合格発表は 11月1日以降 に行われるのが基本です。

旧AO入試からの変更点

最大の変更点は、「学力評価」が必須となったこと。多面的・総合的な評価の一環として共通テストや学力検査、調査書、小論文などを通じて、何らかの形で基礎学力を確認することが求められています。

公式ホームページの利用:どの大学でも必ず公式HPに入試情報を掲載

大学入試 総合型選抜のイメージ

トップページから「入試情報」や「受験生の方へ」コーナーへ進めば、最新の「募集要項(入試要項)」がPDFで公開されています。新しい制度や変更点は「NEW」「最新のお知らせ」に掲載。リアルタイムに近い情報を得られるのは公式サイトだけです。

トレンド:年内入試の増加

近年の大学入試は、総合型選抜や学校推薦型選抜で年内に合格が決まる流れが顕著です。国公立大学でも導入が進んでいますが、特に私立大学ではその比率が高く、最新の文部科学省データによると、私立大学における総合型選抜と学校推薦型選抜を合わせた入学者割合は約 59.3 % に上ります。

一方、従来の「一般選抜」は依然として重要ですが、入試の主戦場が年内へシフトしているのが現在のトレンドです。受験生にとっては、早期からの準備と多面的な対策が求められる時代になっています。

関連情報:
令和7年度国公私立大学入学者選抜実施状況の概要(文科省のデータより)
https://daigakugakkou.net/2025entmonkadata-ksblog/